こんにちは。ミミコです。
ママ
毎日おねしょで後始末が大変。
世界の中心で「いい加減にしろ―」と叫びたい!
世界の中心で「いい加減にしろ―」と叫びたい!
過去記事に「あせらないで」「ゆっくりと」「子どもを叱らない」などと書いてきましたが、度重なると疲れてきますよね。
分かっちゃいるけど、つい子どもを責めてしまうことも。
いや、実際、いつもニコニコしているママなんて、絶滅危惧種かもよ。
ミミコ
この記事は、夜尿対策(防水シーツ)について解説します。
防水シーツ
防水シーツは防水タイプと撥水タイプがあり、生地の素材やサイズも様々です。
吸水のタイプ
◎ 防水タイプ
- 尿を生地の内側に浸透させて閉じ込める
- 水分が表面に残りにくい
- 多少失禁しても表面がサラッとしている
- 数回分のおしっこを吸収するものもあり、失禁量が多い子にオススメ
△ 撥水タイプ
- 水分を吸収せずに表面ではじく(表面に尿が貯まる)
- 吸湿性がないので、濡れた不快感がある
- 失禁量が少ない子、おむつと併用する子にオススメ
*どちらかというと防水タイプがオススメです。
表面の加工のタイプ
防水タイプの表面の加工は、ラミネート加工とコーティング加工があります。
◎ ラミネート加工
- 耐水性・透湿性・伸縮性に優れる
- 薄手でムレにくい
- 価格は高め
△ コーテイング加工
- 耐水性・透湿性・伸縮性でラミネート加工よりも劣る
- 厚手でムレやすい
- お値打ち価格
サイズや形
防水シーツは主に3タイプあります。
△ 部分タイプ
- 防水部分が狭いので手足部分はムレにくい
- 布団に挟み込む部分が少なく固定しにくいのでズレやすい
- 洗濯が簡単
- 睡眠中によく動く子どもには不向き
- 子どもは防水部分以外で夜尿する(マーフィーの法則)
◎ 全面タイプ
- 防水部分が広いのでムレやすい
→防水シーツの上にタオル素材のシーツを重ねるなどで、ムレは軽減 - 布団に固定しやすくズレにくい
- 寝相が悪くても、どこに夜尿しても安心(布団自体からはみ出す場合は不可)
△ ボックスタイプ
- 布団を包み込むので、断トツにズレにくい
- 洗濯しにくく、乾きにくい(特に角部分)
- シーツ交換がひと手間かかる
便利な使い捨てタイプ
- 汚れてもゴミ箱に捨てるだけで、ストレスが少ない
- 軽くて持ち運びが容易
- 旅行先でも便利
●部分タイプ
●全面タイプ
ミミコ
朝は一番忙しい時間帯。
シーツ洗って干す…。
できないです。
シーツ洗って干す…。
できないです。
掛布団の防水カバー
色々なメーカーのものがあります。
寝具の重ね方
夜尿の量や頻度に応じて、簡単な対策から柔軟な対策まで、工夫し放題です。
布団での対策の他に、おむつやパッドなどの対策もあります。
持ち運びが大変で洗濯しにくい敷布団と掛布団を完全ガードします。
ベッドの場合は、マットを完全ガードです。
ミミコ
以上、ママ達から聞いたおねしょ対策です。
参考にしてくださいね。
参考にしてくださいね。
まとめ
- 吸水のタイプは防水タイプと撥水タイプがあり、防水タイプがオススメ
- 加工のタイプはラミネート加工とコーティング加工があり、ラミネート加工がオススメ
- 形は部分タイプ、全面タイプ、ボックスタイプがあり、全面タイプがオススメ
- 旅行には使い捨てタイプ。普段使いもOK
- 掛布団の防水カバーも威力を発揮する